071544 ランダム
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EGOIST

*ノブティン*

あなたを好きになったのはいつ頃だったのだろう…。

先生であるあなたを男として見始めてしまったのはいつからだろう…。

あなたはまるで友達のような先生で『先生』と思ったこともなかったし、

先生と呼んだこともなかった。

みんなから下の名前で呼ばれてた。あたしもそう呼んでたよ。

5月に入塾したあたし…不安でいっぱいだったけどあなたのおかげで楽しくなった。

あなたのおかげで英語のテストがすごく良かった。

あなたはすごく褒めてくれました。それが嬉しくて…

それからもあなたに褒められたい一心で毎回、英語のテストは頑張りました。

本当に好きになったのは9月頃だと思う。その間彼氏ゎ居たけど頭の中ゎあなたでいっぱいだった。

そして、1月、フリーになって、あなたのことが本当に本当に好きになった。

毎週水曜日、塾に行くのが幸せでたまらなかった。

ふざけてあたしの長い髪を触って来ることがあった。

あなたゎおふざけだったけど、あたしの心臓バクバク言ってた。

いつもふざけてて、友達と一緒にぁたしのことイジメてくるあなた。

ある日あなたがいつものようにあたしをイジメて来た。

あたしゎすねたみた。そしたら優しい笑顔で『ごめんね』って言われた…。

そんなことは初めてだった。

胸が締め付けられる想いで泣きそうになった。その時なにか嫌な予感がした。

ぁたしがお土産に買っていったストラップ、ちゃんとつけてくれてた。

泣いた。あなたはビックリしてたね。でも本当に嬉しかったよ。

バレンタイン。もちろん本命はあなただから。手作りのチョコを渡した。

『おいしかったよ(o^□^o)』ってすんごい笑顔て言ってくれてめっちゃ嬉しかった☆

中2の2月…そろそろ2年生の授業も終わり。

仲良しの女の先生から先生達の移動があることを聞いた。

授業が終わってから、隣の教室に居るあなたのところえ行った。

『ねぇ展●、来年展●ぢャなィの?wwまさヵねww』って聞いたら。

『え?w誰ヵら聞ィたの?ww』って…。。『?』

『本当なの?ウソでしょ?ねぇww』って笑いながら聞いてたけど

あたしの目にゎもうたくさんの涙が溢れて来てた。

そしてあなたが『うん。』って答えた……。

一瞬あたしの中の世界は止まった。ボーっとしながら家に帰った。

あの時、異常に優しかった時の嫌な予感当たったぢゃん。

家に着いたら、涙がとめどなく溢れてきて、3時間は泣き続けただろう。

でも『先生が変わるだけだし、また塾の中で逢ったら話せばいいや』って。

最後の授業の日、あなたがバレンタインのお返しをくれた。

『なんで?辞めるわけぢゃないんだしホワイトデーの日あたし塾来るからそんときでいいのにw』

って言ったらね。あなたは『俺辞めるんだ』って言ったよね。

あたしの人生が終わってしまった気分だった。

やっと本当に好きになったのに…『何で?何で?ww』って何度も聞いた。

授業が終わってからいっぱいしゃべった。

もう1人の仲良しの先生のおかげでアドレス教えてもらえた。

家に帰ってやっぱり泣いた。どんだけ泣いたのか分からない。

大声を張り上げて泣き続けた。泣き疲れて寝ました…。

朝、起きてまた泣きました。もうmailでしか関われないと思うと泣けて仕方なかった。

朝ごはんを食べて、着替えてる間、また泣きました。

学校に着いて、友達に抱きついて泣きました。

家に帰って来て、音楽を聴きながら泣きました。

夜寝る前逢いたくなって、泣きました。

こんな生活が2週間ほど続きました。

あたしの目からゎ涙が出なくなりました。

涙が枯れ果ててしまいました。

生きる意味を見失いました。人生が終わった気がしました。

あなたが居ない今…

あなた無しの途方もないときを私はただただ座る場所を探してます。


ABCDEFG


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